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忘れ物大王

忘れ物大王

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皆さん、小学生の頃って、忘れ物とかしましたか?
ん?変な聞き方ですね。

時間割とか、ちゃんとする方でしたか?
ん?ん?ちょっと質問が定まらないですね。

すみません。要は今回は“忘れ物”についてのお話です。


わが家の長男は、忘れ物大王です。


小3男子。小3男子といえば、もうその存在自体がミラクルと言ってもいい位だと思います。(あぁ、頷いている方々の声が聞こえます)

マンガなどで読んだ事はありましたが、わが息子が本当にランドセルを忘れて登校した日には、思わず震えました。

ランドセルを持って行った日には、机の上に全ての教科書、ノート、筆箱が置いてあって、重さで気付かない事に思わず震えてしまいました。


注意すると、今度は全教科書、全ノートをランドセルに詰め込んで行って、

児童くらぶ(伊丹版学童保育)でもらってきた紙パックのジュース(学童を休む時、おやつ代わりにもらえます)が、

ランドセル内で、圧力に負けて破裂するという荒技をやってのけました…。


学校へ持って行ったものは、もちろん忘れて帰って来ます。


週末には、

「今日は体操服のズボンと、中のシャツとパーカーと(体育の日は体操服の上を着たまま帰ってくるので、代わりに着て行った服を忘れて帰って来るのです)ジャンパーと給食袋と水筒とプリントと…とにかく持って帰ってね!」

と声をかけ、夏休み前?位の荷物で帰った割には、必ず何個かは忘れて帰るという…


もう最近では、そのウッカリウッカリのセンスに天才なんではないかと、こちらの頭がウッカリダマされそうになってしまっています。


自分の時はどうだったかなぁ…?

それほど、きちんと持ち物チェックとかした記憶もないし、かと言って困った様な記憶もない…(長男も困った記憶はないと思いますが…)


でも一つだけ忘れ物で覚えている事があります。


それもまさに小3の冬。その時のクラスでは、何か忘れ物をすると、石ころだらけの裏庭を水の入ったバケツを持って裸足で3周するというルールがありました。

何かを忘れて裏庭を走った私は、ズボンの裾をビチャビチャに濡らしながら、母親に叱られながら、あろうことか

「めっちゃ面白い!」

と興奮し、しばらくワザと忘れ物をするという…


あれ?


とすると、息子も彼なりの何か、忘れ物に対する「めっちゃ面白い!」と感じるものがあったりなかったり…

あかんあかん!思わず、またウッカリ騙される所でした。


忘れ物はしない方がいい!

なんなら、きちんと時間割を合わせたり、持ち物チェックなんかも出来る方が、社会に出た時に絶対役立つに決まってる!


でも、心のどこか奥底で、忘れ物をしても、日々なんとか生き抜く息子に、

細かい事を気にせずに、毎日楽しかった~と帰宅する息子に、

何か眩しいもの、というか、愛を感じずにはいられない母なのでした。


ハッキリ言って、100%親バカなお話でした。
学校の先生方、すみません!


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