【圧迫骨折】
【圧迫骨折】
こんばんは、オフィス伊丹の赤土です。
いつもブログをお読みいただき、本当にありがとうございます。
最近、患者さんの中に「圧迫骨折」をされた方がなぜか増えています。
やはり50代後半~80代の方ですね。
引用ここから
圧迫骨折(あっぱくこっせつ)とは、外傷や椎骨の弱まりによる椎骨の崩壊のこと。椎骨の弱まりは骨粗鬆症や骨形成不全の患者、原発もしくは転移性骨腫瘍[1]、感染による[2]。健康な人の場合は射出座席のような垂直的な圧力がかかった場合におこる。X線撮影では、くさび形に変形して見える。高齢者におこる圧迫骨折のほとんどが骨粗鬆症に起因しており[3]、胸椎と腰椎の移行部の椎体に生じやすく、くしゃみや腰をひねっただけ[4]、尻もちなどの軽微な外力によって生じる[3]。
(圧迫骨折 - Wikipidia)
ここまで
原因は様々ですが、普通の健康な成人なら急に起きることは極々まれです。
主に「骨粗しょう症」を持っておられる方がくしゃみや尻もちなど、軽い衝撃で骨折を起こすことが多いようですね。
経験上、骨折した場所(特に下部胸椎~上部腰椎によくおこる)から、背骨が前に曲がってしまって伸びにくくなってしまうことが多くなってしまうようです。
圧迫骨折してしまった骨自体を元に戻すことはできませんが、前に曲がってしまった身体を少しでも戻していくことができます。
※効果には個人差があります。
左の写真は2014年10月28日、右の写真は2014年12月10日です。
※効果には個人差があります。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
オフィス伊丹 院長 赤土
a:4675 t:1 y:0