曲者…
曲者…
鼻に…
左手の薬指が曲者なんです。
こう、顔を洗っていると、ですね、鼻に、ね、
どういうか、ズボッ!と入ってくるんです、薬指が。
これが、地味に痛いんです…絵的に、ものすごい地味なんですけど、何気に結構痛い。
鼻も指の方も、ダブルで痛いんです。すごい悩みです。
曲者の正体
どうしてこうなるかというと、左手の薬指が曲者…文字通り、曲がってしまっているからで、もう、こいつと付き合って20年程になります。
こいつには、整形外科的にきちんとした名前がありまして、
「マレットフィンガー」、もしくは「槌指(つちゆび)」と呼ばれています。
意外とカッコいい名前がついてるでしょ、こいつ。
でも、そんなカッコいい名前とは裏腹に、持ち主に地味な嫌がらせをしてくるんですよ。
こう、鼻にね……もういいか💦
マレットフィンガー
「マレットフィンガー」とは、簡単に言うと、指の第一関節(爪に近い方)が曲がってしまって、完全に伸びない状態になっている事です。
主に、球技系のスポーツで、ボールが指先を直撃するなどして発生する事が多いとされています。突き指のひどいバージョンですね。
私の場合は、前の職場で肉切スライサーを清掃中、誤って指を突っ込んでしまった結果なので、外傷由来です。(想像しないで下さい、念のため…すみません💧)
当時は、この業界につま先すら入っていなかったので対処を怠ってしまい、曲がったままで、持ち主に悪さをする曲者になってしまいましたが、きちんと正しい処置をすれば、 ちゃんと真っ直ぐになり、関節も動くようになります。
突き指は、どうしても軽視されがちですが、損傷状態は実に様々で、2~3日で改善するものから数ヶ月かかってしまうものまであります。
突き指で、腫れや痛みが強い、長引いている、内出血や動揺性がある、 力が入りにくいなどの症状が見受けられた場合は、病院に受診される事をお勧めします。
スポーツ損傷は、初期の処置やリハビリの経過が、スポーツ復帰という点においても重要になってきますので、甘く見る事なく対処して下さい。
どうしていいか分からない時などは、いつでもオフィス伊丹にご相談下さい❗️
今週の看板
さて、今週の看板は、桜の開花予想と、お花見には欠かせない三色団子のお話です。
今年の関西の桜の開花は例年に比べてゆっくりの様ですね。
桜満開の入学式となるでしょうか❗️
そして、三色団子の知られざる意味⁉️にも触れていますので、ぜひ近くにお越しの際は、看板をのぞいてみて下さいね‼︎
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