【ちょっとした風邪予防】
【ちょっとした風邪予防】
こんばんは、オフィス伊丹の赤土です。
いつもブログをご覧いただき、本当にありがとうございます!
今日は真面目に(?)健康についてです。
2~3日前から、ぼくの愛用ネックウォーマーが行方不明です…
仕事中とお風呂以外はほとんどつけています。もちろん寝るときも。
それが、、、
どこいった、、、
昨日ぐらいから水鼻が少し出てきてしまっております。
東洋医学では、サラサラの水鼻のときは風寒の邪が体に侵入したときに出る症状の一つです。
風寒の邪は大椎(だいつい)というツボから入ってくるとされており、そこが冷えたり寒い状態にさらされると風寒の邪が体内に入って風邪をひくと言われています。
首を前に倒して、首の付け根あたりの一番飛び出た骨の1cmほど下が「大椎」というツボです。
東洋医学では病気の原因は、外因・内因・不内外因とあります。
そのなかの「外因」に外から入ってくる邪(じゃ)というのが6種類あります。
風・寒・燥・湿・暑・火
そのうち、風邪(ふうじゃ)が体内に入ると風邪(かぜ←読んで字のごとく!)の症状がでてきます。(カゼの場合、実際はあまり風邪(ふうじゃ)単体で入ることはなく、風寒の邪が入ることが多いです)
こういう東洋医学の言葉から成り立っているというのも面白いですね!
※他に「元気」や「天気」なんかもそうですね。
そこで話を戻して…
カンのいい方はもうお分かりかと思いますが(笑)
ネックウォーマーや首すじを保温することで風邪(かぜ)を予防できます(*^^*)
鍼灸の施術では、大椎のまわりにお灸をします!
つまり、先ほどの大椎というツボの部分を冷たい風に当たらないように防いだり、カイロを貼って温めてみてください!
※風寒の邪が入ってきても、それに対抗できる体力を保つことも重要なので、食事と睡眠は基本です。
今日も最後までご覧になって頂き、本当にありがとうございました!
オフィス伊丹 院長 赤土
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